口頭1-A-12024年8月18日(日) 09:30 - 09:45会場:1号館101
QRコードと顔認証を用いた遅刻管理システムの開発
- 発表キーワード
- QRコード
- 顔認証
- Python
現在、函館市近郊の多くの学校では遅刻してきた生徒の対応や遅刻情報の管理に生徒と教員の手間がかかっている。本研究では、プログラミング言語Pythonを用いたQRコードと顔認証による遅刻管理システムを開発し、生徒及び教員の遅刻情報の記録・管理にかかる手間を削減することを試みた。本システムは3DカメラとDepthAIによる顔画像の撮影・登録やwebサイト上における遅刻情報の記録・管理等の機能を備えており、遅刻してきた生徒が一人で遅刻情報の記録を行い、後から教員が情報を閲覧することができる。今後は顔認証の精度向上やユーザーが使いやすいデザインを追求したい。