口頭1-A-42024年8月18日(日) 10:30 - 10:45会場:1号館101
社会貢献を目指した、高校生ボランティアのあり方における一考察
- 発表キーワード
- 社会貢献
- 高校生ボランティア
私は中学一年生の頃から生徒主体のボランティア団体である「国際交流ボランティア」に所属している。中学三年間はいつも先輩が企画したイベントに参加するだけだった。その為、高校に進級し自分で何かアクションを起こそうと思い、グラムウォッチチャリティーというプロジェクトを行った。グラムウォッチチャリティーとは、国際協力NGO世界の医療団が行なっている、使わなくなった腕時計を集め、それをリユースして、社会貢献に繋げる取り組みである。世界の医療団の取り組みを発見した時、身近なもので社会貢献ができることに魅力を感じ国際交流ボランティアに発案をし、実行した。本論文では、発案から回収まで3ヶ月程度活動の記録とその結果、そして振り返りと今後の高校生のボランティア活動のあり方を考察する。