口頭3-D-12024年8月18日(日) 15:00 - 15:25会場:1号館105

コロナを乗り越えて、大学生協の価値をもう一度考える。・・・・

仲田 秀(なし )

発表キーワード
民主的意思決定
協同の文化
各々の主体的参加

今年はコロナを超えて、久々の大学を会場にしたPCカンファレンスである。大学生協がどっぷり浸かってつくったCIECなのである。大学の学舎を使って、年に一度の全国大会を実施するのは当然のことである。会場を受けることにしたその時から、都立大生協の理事会は、学内の構成員に向かって呼びかけ、様々な生協への参加形態を求めている。筆者は、このカンファレンスの立ち上げに事務局として関わり、退職後は、大学院に進み、大学生協とは?その大学生協が持続的に発展する肝は何がを研究してきた。今年は、大学生協第67回総会議案書を見て、考えることをまとめて分科会に参加する。人は言う、OBがごちゃごちゃ言うと今一心に頑張っている現役の邪魔になると。それは違うと思う。関わった、考えた皆が、それぞれの立場で分を弁えて意見を述べる、それを受け止めることによって、大学生協はまた発展するのである