口頭4-B-22024年8月19日(月) 10:00 - 10:25会場:1号館103

武蔵野EMCのカリキュラムとアントレプレナーシップ等の成長実感に関する研究

荒井 健(武蔵野大学 )

発表キーワード
アントレプレナーシップ教育
カリキュラム

日本では、2022年に「スタートアップ育成5か年計画」が策定されるなどスタートアップの創出の機運が高まっている。その中で、アントレプレナーシップ教育はスタートアップ創出を促進する重要な要素としてあげられる。本研究では、日本の大学の学部レベルにおけるアントレプレナーシップ教育の現状、課題、特色を明らかにすることを目的とし、アントレプレナーシップ教育を主に行う武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)を事例に研究する。武蔵野EMCにおけるカリキュラム検証やアンケート調査、インタビュー調査を通じて、カリキュラムとアントレプレナーシップなどの成長実感の調査を通じて、先行事例としてのアントレプレナーシップ教育の現状と課題、特色を明らかにする。また、どのようなカリキュラムや学習環境がアントレプレナーシップを醸成するために効果的であるかを明らかにする。