口頭3-B-52025年8月22日(金) 17:00 - 17:25会場:202
オンライン英語演習が英語の自己効力感、学業的援助要請行動、計画方略に与える影響
- 発表キーワード
- Englishself-efficacy
- Academichelp-seekingbehavior
- onlineEnglishexercises
本研究の目的は、現在の英語授業において、オンライン英語演習が英語学習における自己効力感、学業的援助要請行動、プランニング方略に与える影響を明らかにすることである。これまでの研究では、オンライン演習が英語力向上に効果的であることが示されている。しかし学習環境の変化に伴い、学習者の特性も変化している。本研究では142名の学生が参加した。実験群と対照群に割り当てたのち、質問紙に学期開始時と終了時にそれぞれ回答した。13週間のオンライン英語演習を受講した結果、プランニング方略の使用においてわずかな増加が見られたが、英語の自己効力感および学業的援助要請行動には大きな変化は見られなかった。教授デザイン等の詳細や結果に基づく示唆については、発表にて報告する。