2022年8月11日(木)12:15 - 13:00


写真:中邑賢龍

教室で子どもたちがルールを守り目当てに向かって一斉に学ぶのが当たり前の学校。その教育の中で様々な弊害が顕現化しています。「目的なし」「教科書なし」「時間割なし」「協働なし」の学びの場を作ってみたら何が変わるのでしょうか?東大先端研で行われているLEARNプログラムの実践を紹介しながらこれからの学びを論じてみます。

中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄附研究部門 シニアリサーチフェロー)

略歴:香川大学教育学部助手、助教授、カンザス大学・ウィスコンシン大学客員研究員、ダンディ大学客員研究員、東京大学先端科学技術研究センター教授などを経て2022年より現職。ICTを活用して、社会問題解決型実践研究を推進し、バリアフリーや教育格差の解消に取り組んでいる。