口頭3-A-32022年8月12日(金) 15:50 - 16:15会場:201A

武蔵野EMCにおけるアクティブ・ラーニングとその実践に関する報告

高松 宏弥(武蔵野大学アントレプレナーシップ学部)

発表キーワード
武蔵野EMC
アントレプレナーシップ
アクティブ・ラーニング

2021年4月に開設した武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)は「世界の幸せをカタチにする。」ために、実践重視のカリキュラム、現役実務家教員による伴走、そして多くの起業家たちや仲間たちとの対話を通じてアントレプレナーシップを育み、未来へ力強く踏み出していくことを目指している。プロジェクト型の「実践科目」、社会に対する好奇心や挑戦する情熱を育む「マインド科目」、アイデアを実行しカタチにするための「事業推進スキル科目」の3つの柱からなるカリキュラムを通して、学生に「ことを成す」ために必要な要素を身につけさせることが教育の目的である。多くの授業でアクティブ・ラーニングを導入しており、グループ学習、事例研究、ゲスト起業家との対話など、双方向の学びを重視している。本研究では、武蔵野EMCにおけるアクティブ・ラーニングの実践について報告する。