2022年8月11日(木)13:30 - 15:15

基調講演によってこれまでアタリマエと考えていた価値観を大きく揺さぶられたみなさんがいるはずです。本シンポジウムでは、どのように新たな教育環境を作るか、そしてどのように評価するのかなど、具体的な事例も踏まえ既存の教育をリセットし、さらに学びのアタリマエからの脱却について議論を深めます。

パネリスト


中邑 賢龍

東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄附研究部門 シニアリサーチフェロー

香川大学教育学部助手、助教授、カンザス大学・ウィスコンシン大学客員研究員、ダンディ大学客員研究員、東京大学先端科学技術研究センター教授などを経て2022年より現職。ICTを活用して、社会問題解決型実践研究を推進し、バリアフリーや教育格差の解消に取り組んでいる。


若林 靖永

佛教大学社会学部・教授 / CIEC会長理事

京都大学経済学部、京都大学大学院経済学研究科修士課程、同博士後期課程単位取得退学。博士(経済学)。京都大学大学院経済学研究科教授、京都大学経営管理大学院教授を経て、佛教大学社会学部公共政策学科教授。専門はマーケティング、中小企業論、起業、批判的思考教育など。CIEC(コンピュータ利用教育学会)会長理事。特定非営利活動法人 教育のためのTOC日本支部理事長など。


森棟 隆一

白百合学園中学高等学校情報科教諭

大学院では情報教育(計算幾何学・プログラミング教育)を専攻。2004年より東京学芸大学附属高等学校情報科教諭、2016年より現職。現在は、発達段階に応じた知財教育、小学校でのプログラミング教育について取り組んでいる。


司会

  • 興治文子(東京理科大学教育支援機構教職教育センター / CIEC副会長理事)