口頭4-A-22023年8月19日(土) 10:00 - 10:25会場:406

データサイエンス的思考を身につける授業の取り組み ~11年前の生徒と比較して~

平田 義隆(京都女子中学校高等学校)

発表キーワード
統計教育
データサイエンス

筆者は11年前のPCC2012において、「数学(統計リテラシー)の授業を通して身につける「生きる力」とは?」の発表を行った。ここで紹介した授業を2022年度、再度担当することとなった。筆者が行っていた授業は、近年、「データサイエンス」と呼ばれる領域の初歩的な内容であり、個人的に「データサイエンス的思考」の養成と呼んでいる。また、勤務系列校である京都女子大学にも2023年度からデータサイエンス学部が創設されることになった影響もあり、筆者はこれまで以上にデータ分析や統計リテラシー活用の重要性を感じている。ここでは、今年度行った授業内容の概観を行い、11年前に初めてこの授業で行ったアンケートと、2022年度の結果との比較を通して、これから必要となる中高生のデータ活用能力について考えていきたい。