口頭1-A-62023年8月18日(金) 11:10 - 11:25会場:201A

大規模言語モデルを使った授業資料生成システムの開発

臼井 悠人(諏訪清陵高等学校)

発表キーワード
LLM
GPT

この研究では、ChatGPT APIを活用して、学校の授業で使用するプレゼンテーションなどの資料を自動生成するソフトウェアの開発を行います。ChatGPTは、OpenAIが開発した人工知能で、インターネット上の大量のテキストデータを学習して自然な文章を生成できる言語モデルです。まず、AIによる資料生成により、時間とエネルギーを節約できるため、教師の負担を軽減できます。さらに、生徒の予習や復習を促進できる点も大きな利点です。生徒が自宅で予習や復習を行う際にソフトウェアを活用することができ、生徒の学習効果を向上させることが期待されます。また、AIが細かな疑問に答えることができるため、生徒たちがすぐに疑問を解決できるようになることも期待できます。