1. Jolly Phonics Assessment Testのデジタル化

発表キーワード

Phonics

アセスメント

アプリケーション

三重県熊野市ではJolly Phonicsを用いて小中学生の英語指導を行っている．児童がフォニックスを習得できているのかを確認するためにAssessment Testというテストがある．Assessment TestはLetter sound knowledge, Reading, Writing from dictationからなるテストであり，英語の文字の発音や発音からの文字の認識を確認する内容となっている．このテストは現在紙媒体で用いられており，児童の発音の確認等を教師が一人ひとり確認する必要があるため児童全員のテストを行うには大幅な時間がかかり，教師の負担も大きいという問題がある．そこでこのテストをデジタル化することで時間と教師の負担の削減を図る．デジタル化ではiPad用のアプリケーションを作成を行い，カメラを用いた撮影機能や音声認識を使用した正誤判定を実装する．