口頭5-A-12026年8月19日(水) 09:30 - 09:55会場:30301
中高生の生成AI利用実態と発達段階に応じた指導の重要性について
- 発表キーワード
- 生成AI
本発表は、中高一貫校に在籍する中学1年生から高校2年生までの生徒を対象に、生成AIの利用実態と意識を明らかにすることを目的として実施したアンケート調査の分析である。結果として、生成AIの認知については、全学年でほぼ共通している一方、利用頻度や利用の仕方については、学年ごとの段階的変化が見られた。特に中学校段階では、利用の定着過程について確認され、高校段階においては活用の質に差が生じ、学習活用的利用と依存的利用との二極化が見られた。また、利用環境としてスマートフォンが中心となっており、学校外での利用を前提としている実態も明らかとなった。これらの結果を踏まえ、生成AIの利用を前提とした発達段階に応じた学習指導の在り方について検討する。