口頭4-A-22026年8月18日(火) 15:30 - 15:55会場:30301

Kahoot!のゲームモードがもたらす学習エンゲージメント差の比較研究

小川 智博(日向市立財光寺小学校)

発表キーワード
kahoot!
ゲームベースラーニング
学習エンゲージメント

近年、Kahoot!を用いた授業実践に関する研究が蓄積されており、児童の学習意欲を高める効果が報告されている。一方で、順位が表示される競争型のモードでは、成績が低い児童の意欲を低下させるという弱点も指摘されている。Kahoot!には競争型以外にも複数のゲームモードが存在するが、中学生を対象とした中原(2025)によるクラシックモードと宝箱モードの比較を除き、各ゲームモードの特徴や児童の反応についての実証的な検討はほとんど行われていない。そこで本研究では、Kahoot!の5つのゲームモード(サブマリン、カラーキングダム、ロボットラン、トールタワー、チルアート)を小学校高学年の授業内で実施し、各モードに対する児童の受け取り方・感じ方を、KHコーダーによる計量テキスト分析と簡易質問紙を用いて明らかにする。本研究の知見は、今後のKahoot!研究および授業実践における基礎的資料となることを目指す。