口頭3-A-22026年8月18日(火) 15:20 - 15:35会場:30402
視覚障害者の聴覚知覚を体験するクイズアプリ「Hear and Seek」の開発
- 発表キーワード
- 視覚障害
- 福祉
- 立体音響
Hear and Seekは、音響式信号、車や自転車の音を聴き方向を当てるクイズ形式のアプリケーション。盲導鈴の認知度の低さや、それに伴う、晴眼者の持つ視覚障害者の生活イメージの現実との乖離など、晴眼者の持つ視覚障害者の主に聴覚にまつわる生活に対する認識の乖離を解消する目的で作成を行った。実際に鳥取県内の視覚障害者3名を対象にインタビューを行い、生活の中で意識している音、危険、難しいと感じている要素を場面として設定した。また、イヤホン・ヘッドホン環境で、前後上下の音の位相を体験できるように、Unityを用いてバイノーラル音響を再現し、クイズを作成した。このアプリケーションによって、課題としている認識の乖離が解消され、結果として、視覚障害者と晴眼者の地域社会での共生を支援することが可能である。