口頭4-A-42026年8月18日(火) 16:30 - 16:55会場:30301
中高生におけるICT機器の利用実態と学習効果に関する分析
- 発表キーワード
- 中高生
- スタイラスペン
- 学習効果
本研究は,中高生におけるICT機器の利用実態を把握し,学習効果との関連を明らかにすることを目的として,1人1台端末としてiPadが整備された中高一貫校において,2025年12月にアンケート調査を実施し,2,000件超の回答を得た。分析の結果,99.4%の生徒がiPadを学習に利用しており,主な用途はノート記録,教材閲覧,調べ学習であった。また,スタイラスペンを活用する生徒も多く,昨年度に報告した大学生調査では紙媒体の方が学びやすいとする回答が6割を超えたのに対し,本調査ではICTの方が学びやすいとする回答が6割を超えた。さらに分析の結果,スタイラスペンの用途によって学習効果との関連に相違がみられ,ICT利用の学びやすさに関わる要因の存在も示唆された。