口頭5-C-52026年8月19日(水) 11:30 - 11:55会場:30404
ブレンド型実習授業の質的改善と生成AI普及による教育変革への一考察
- 発表キーワード
- ブレンド型授業
- PC統計実習
- 生成AIの課題
コロナ禍により完全オンライン授業への移行を余儀なくされた際、デジタル教材の拡充に取り組んだ。以前から導入していた予習用クイズセットに加え、PC実習科目に対応するため、サンプルデータ付きのExcel計算シートでの操作手順を画面収録したビデオを新たに整備した。統計学の基礎については、単元ごとの解説と問題をまとめたPDFテキストを作成し、特に受講生が躓きやすい重要項目には補足の解説動画を加えて理解の定着を図った。これらの教材とLMSを活用し、予習を前提としたブレンド型授業(広義の反転授業)を展開した。毎学期、コンテンツや運営方法の改善を継続した結果、現在はBYOD環境下で100名を超える履修生に対し、教育効果の高いコースを運用するに至っている。しかし、生成AIの急速な普及はブレンド型授業へも計り知れない影響を及ぼしている。課題へのAI利用からPC実習科目の必要性という広範な教育的課題を整理する。