分科会論文募集要項
分科会論文募集
2007 PC Conferenceは北海道大学に於いて2007年8月2日(木) 〜4日(土) の3日間開催されます。PC Conferenceは,情報処理の専門家はもちろん,あらゆる分野の人々がコンピュータを利用した教育や研究の改善や工夫を交流し合うところです。失敗談でも結構です。大学,高専,専門学校関係者,小中高校の教員,学生・院生,企業,大学生協職員,様々な分野の方々からの論文を期待しています。教育と研究の区別が判然としないもの(特に,大学院教育など)や,専門的研究の手法であっても,教育に参考となるコンピュータ利用に関する論文であれば歓迎します。
2007 PC Conferenceにおいて発表を希望される方は,発表形式と発表分野を選択して応募してください。また,キーワードを3つ記入してください。
なお,「優秀なポスター報告」「優秀な学生論文」に対する表彰を実施致します。
応募・発表形式
論文の要旨を400字位にまとめてください。この要旨に基づいて,採否審査ならびにプログラムの編成を行います。いただいた要旨は,大会要綱として掲載されます。右の「論文発表受付」から諸事項を記入の上,お申し込みください。
発表は以下の2つの形態(口頭発表,ポスターセッション)で受け付けます。 ただし,分科会およびポスターセッション編成上の理由から,場合によって口頭発表を希望する方にポスターセッションへ,ポスターセッションを希望する方に口頭発表へ変更をお願いすることもあります。
- 口頭発表(発表時間は20分,質疑等5分,移動5分)
使用機材については持ち込みを原則とし,プロジェクタを主催者側で準備します。インターネット接続はできません。 - ポスターセッション(優秀なポスター報告に対する表彰制度を設けております)
パネル(横90cm×縦120 cm予定)に図表や発表内容の要旨などを書いて貼り,適宜論文の説明や質疑応答を行う形式です。ポスターパネルの前には机が用意され,コンピュータを実際に用いたデモンストレーションなども可能です。なお,デモンストレーション用の機材は本人の持ち込みを原則とします。無線LANを使用できますが,各自でLANアダプターをお持ちください。プロジェクタの持ち込みは禁止しております。
※注:
1:共著者がある場合必ず氏名・所属をご記入の上,口頭発表の場合は登壇者を,ポスターセッションの場合は説明担当者を,それぞれ,明示してください。なお,共著者全員が申し込みに同意しているものとして受け付けます。
2:一旦応募申し込みされた後の,タイトル,著者名およびその順番の変更は認めませんのでご注意ください。口頭発表とポスターをあわせて,同一登壇者(説明担当者)による発表は一論文とします。
3:ポスターセッション(立ち会い時間帯)では,1論文に少なくとも1名の説明担当者(発表者)が会場に居ることが必要です。
応募締切り:2007年2月28日(水)24:00
論文受付は終了しました
発表(登壇)資格について
採用基準の他に下記のとおり発表(登壇)資格を設けております。詳しくは,事務局にお問い合わせください。
(E-mail : pcc-info@ciec.or.jp)
- 論文発表(登壇)応募資格をCIEC会員および全国大学生協連に加入する会員生協の組合員とします。
(※注:ただし,応募時のCIEC入会予定者はこれを認め,2007年4月からの入会とします。また会員については2006年度会費納入済みの方とします) - 2007 PC Conference後援団体の会員および小中高の教員からの発表については,実行委員会からの要請によるものとし,上記「1」の発表(登壇)資格を適用しません。
論文採否
論文要旨に基づいてPC Conference実行委員会が採否の審査をします。採用の基準は,おおよそ次の通りです。
- PC Conferenceの趣旨にふさわしい発表であること。
- 発表の概要が明確であること。
応募論文の採否の結果は,2007年3月31日(土)までに連絡します。期日までに連絡がない場合には,必ず事務局までご連絡ください。(E-mail : pcc-info@ciec.or.jp)
論文原稿提出締め切り:2007年6月15日(金)24:00
採用された場合は,口頭発表,ポスターセッションともに,論文原稿を提出してください。締め切り日までに提出がない場合は論文集に掲載できません。
※注:一旦応募申し込みされた後の,タイトル,著者名およびその順番の変更は認めませんのでご注意ください。ただし,著者の移動に伴う所属の変更に限り,4月10日(火)まで変更可能です。
原稿はA4版で2頁もしくは4頁とします。原稿の体裁は採用通知とともに連絡致します。
発表分野
- コンピュータ/ネットワークの教育利用
- 小中高における利用(各教科での活用,総合的な学習の時間,その他)
- 大学/短大/高専における利用
(基礎・自然科学・人文社会科学・語学・教員養成・その他) - 利用者支援(システム開発・構築・運用)
- その他
- 情報教育や情報社会の在り方
- その他
発表分野の選択が難しい場合は「3. その他」を選択いただき,要旨およびキーワードにて詳細をお知らせください。 奮ってご応募ください。
キーワード
応募論文の内容を表すキーワードを3つ記入してください。
著作権譲渡
- 採用された論文の著作権(複製権,翻訳・翻案権,公衆送信・伝達権)は CIEC会長に譲渡していただきます。なお,著作者自身による複製,翻訳・翻案,公衆送信・伝達については,CIEC会長は著作者からの申し出がなくてもこれを許諾します。
- 発表時における報道取材の許可については主催者が判断しますのでご協力ください。