2018 PC Conferenceは熊本大学黒髪キャンパスに於いて8月24日(金)25日(土)26日(日)の3日間開催されます。PC Conferenceは,あらゆる分野の人々が,コンピュータ利用教育や情報教育をはじめとする教育や学び全般に関する成果と課題を持ち寄って交流し,学びの発展と新たな創発を生み出す場です。
したがって当分科会は,学術研究のみならず,教育活動の実践報告,次世代の学びに向けた問題提起,大学生協での活動を通じた学び等,幅広いテーマで募集します。また,大学,高専,専門学校,小中高校の教職員,大学生協の職員・スタッフ,学生・大学院生,企業関係者をはじめ,多様な立場の皆様からの発表を歓迎します。
発表を希望される方は,下記応募要項に沿ってご応募ください。要項はプロセスの順に「1.発表の応募」「2.論文の作成と投稿」「3. PC Conferenceでの発表」の構成となっています。分科会関連の全体スケジュールは次の通りです。
最初に行うのが「発表の応募」です。タイトル,要旨等を提出し,採否の審査を受けます。
応募資格は以下の通りです。ご不明な点は事務局までお問合せください。
※注1:CIEC会員は2017年度会費を納入済であることが条件です。ただし,2018年度4月からの新規入会予定者はこれを認めます。
※注2:共著者以外の発表(登壇)は,上記(1)を満たしていようとも認めません。
※注3:同一発表者の発表を2発表まで認めますが,テーマが独立していることを条件とします。同一テーマを分割した発表は認めません。
受付開始:2018年2月20日(火)
受付終了:2018年4月15日(日)23:59(厳守)
公式サイト(http://gakkai.univcoop.or.jp/pcc/2018/)の「分科会発表申込」ページからお申し込みください。申し込み時に必要な情報は以下の通りです。著者の氏名・所属機関,発表概要は大会プログラムにも掲載されます。受付期間後の変更はできませんのでご注意ください。
※注4:共著者がいる場合,必ず全員の氏名・所属をご記入ください。共著者全員が申し込みに同意しているものとして受け付けます。住所はパンフレットの郵送先になります(筆頭著者以外の住所は不要)。申し込み完了の通知は,筆頭著者のメールアドレス宛に送信します。
※注5:タイトルは40字以内,要旨は400字以内,キーワードは3つ以内です。チェック項目については次節をお読みください。
※注6:パスワードは任意の文字列で設定可能です。申し込み完了時に届く「登録ID」と当該パスワードとの認証により,受付期間内であれば何度でも申込内容の変更が可能です。
分科会のプログラム編成は,発表の要旨・キーワードに加え,以下のチェック項目を参考に行いますので,正しく回答してください。なお,(5)以外は複数選択も可能です。
※注7:発表形式の詳細については「3. PC Conferenceでの発表」をお読みください。なお,プログラムの編成上,発表形式の変更をお願いする場合がありますがご了承ください。
申込内容に基づいてPC Conference実行委員会が採否の審査をします。採用基準は次の通りです。
採否の結果は,2018年5月10日(木)までに筆頭著者のメールアドレス宛にe-mailで通知します。期日までに連絡が届かない場合には,必ず事務局までご連絡ください。
発表が採用された方は「論文の作成と投稿」に進んでください。特に優れた論文の著者に対しては,PC Conference 期間内に行われるCIEC総会にて賞状と副賞の授与を行いますので,論文賞の審査基準も考慮の上,所定の形式に沿って作成および投稿をしてください。なお,受付期間後の論文原稿の変更はできませんので,細心の注意をお払いください。
受付開始:2018年5月21日(月)
受付終了:2018年6月15日(金)23:59(厳守)
別添のMS-Wordファイル「PCC2018template.docx」をダウンロードし,これを雛形として,A4版で2ページもしくは4ページにて作成してください(ページ番号は記入しないでください)。論文が完成したら,PDFファイルにしてください。PDFファイルのファイル名は「登録ID.pdf」(例 pcc419.pdf)とし,PDFファイルにはセキュリティ設定をしないようにしてください。
完成論文のPDFファイルを,公式サイト(http://gakkai.univcoop.or.jp/pcc/2018/)の「分科会論文投稿」ページからアップロードしてください。アップロードには,応募時の「登録ID」と「パスワード」が必要となります。なお,受付期間内であれば,再投稿によって何度でも論文の差し替えが可能です。
優れた研究成果を表彰し,今後の研究を奨励する目的から,口頭・ポスター発表を合わせた全分科会論文の中から「最優秀論文賞」と「優秀論文賞」を表彰します。また,生徒・学生・大学院生を筆頭著者とする論文の中から「学生論文賞」を表彰します(※注8)。なお,選考は2018 PC Conference論文賞選考委員会において,以下の審査項目を重視して行います。
※注8:学生には,研究生,社会人学生,社会人大学院生も含みます。なお,学生を筆頭著者とする論文が,全体の最優秀論文賞や優秀論文賞に選出される場合もあります。
投稿された論文の著作権(複製権,翻訳・翻案権,公衆送信・伝達権)は 一般社団法人CIECに譲渡していただきます。なお,著作者自身による複製,翻訳・翻案,公衆送信・伝達については,本社団法人は著作者からの申し出がなくてもこれを許諾します。(※注9)
※注9:応募論文はページ番号を付記してWebページで公開されます。
口頭発表は,8月25日(土)と26日(日)の2日間,共通するテーマごとに複数会場に分かれるパラレルセッション形式で行います。テーマ内の1発表あたりの持ち時間は,発表20分間,質疑等5分間の計25分間です。なお,次の発表者の発表までのインターバルは5分間です。
発表者は,自身の発表が含まれるテーマの分科会開始前には入場し,司会者に会場に到着している旨を報告してください。プロジェクタは主催者側で準備しますが,ノートPC等の使用機材については持ち込みを原則とします。また,インターネットへの接続はできませんので,必要な場合は各自でWi-Fi等をご持参ください。
ポスター発表は,8月25日(土)に1会場にて行います。パネル(横90cm×縦120 cm予定)に収まるように,1枚のポスター(最大A0サイズ),あるいは複数の印刷スライド(A3横で8枚まで)を貼り,所定の時間内に適宜説明や質疑応答を行う形式です。立ち会い時間は14:00-15:00の1時間を予定しています。
パネルの前には机を用意しますので,デモンストレーション等も可能ですが,機材は本人の持ち込みを原則とします。なおスペースの関係上,プロジェクタの持ち込みは禁止です。電源およびインターネット環境も提供できませんので,バッテリーやWi-Fi等は各自でご持参ください。
発表者は,立ち会い時間の1時間は会場にいることが必要です。設営は当日の10:00から開始でき,パネルは17:00まで展示可能です。17:30以降の掲示物については処分しますので,必要な場合はそれまでに持ち帰るようにしてください。
連絡先: PC Conference実行委員会事務局(CIEC事務局内)
〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22 大学生協会館4F
TEL: 03-5307-1195,FAX:03-5307-1180
e-mail:pcc-info@ciec.or.jp
≫分科会発表申込(2月20日~4月15日)
(ibmdのサーバを利用しています)2018PCカンファレンス論文集は、CD版を作成せず、 ページ番号を付記してwebサイト公開のみとなります
2018PCConference
実行委員会事務局(CIEC事務局内)
ご意見・ご質問はこちらの連絡先へお寄せください。
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