主催者:鳥居隆司(椙山女学園大学)
実施時間:2024年8月17日(土)17:00 - 18:30
会場:1号館 104

最近、機械学習、AIなどコンピュータやそれらを取り巻く状況は、さらに複雑化し、高度化しており、ブラックボックス化の進行が止まりません。一方、Raspberry PiやArduino等は、基本的には、オープンなハードウェアとソフトウェアのまとまりとしてソースコードも公開され、様々なプロトタイプ作品が制作されており、ものづくりを楽しむ方向性も拡大しています。本ワークショップは、スマートフォン等に使われている表面実装部品をオリジナル基板にはんだ付けして取り付け、完成させます。作成したものが、実際に動作することで達成感が生まれ、興味関心を引き、その印象が強ければ、後々でも、それを理解しようとする意欲が生まれる可能性があると考えています。

※ 知識・スキル等、特に必要ありませんが、電子工作は、数名程度までとなります。


*なお、このイブニングセッションと同時刻に、並行する形で、企画「CIEC Café」が開催されます。企画「CIEC Café」は、直前のシンポジウムや基調講演を受け、会員同士が議論や親睦を深める場として設定されています。