東京都立大学のICTを活かした初等中等教育の研究（交流型）
主催者：永井 正洋（東京都立大学）
実施時間：2024年8月17日（土）17:00 - 18:30
会場：1号館 105
東京都立大学ではICTを活かした初等中等教育の実践的な研究を行っています。
児童のセルフチェックによるe健康観察システムの開発と評価
児童がWebのアンケートに答えることで健康状態の変遷を観察できるシステムを開発し、学校現場で実践し、評価した。
地域における防災学習を支援する学習プラットフォームの構築と評価
座学だけではなく、現地調査も交えて防災学習を行うために学習プラットフォームを構築し、授業実践して評価した。
「地理総合」に向けた地理情報システム教材の開発と授業実践
「地理総合」において学習の柱となった地理情報システムを学習するための教材を開発し、実践を行った。
これらは小学校或いは高等学校の教員と東京都立大学の研究者が協力し、ICTを用いた教育の可能性について研究、実践を行ったものです。教育現場におけるICTの活用について、これらの研究発表を題材にして、議論します。
＊なお、このイブニングセッションと同時刻に、並行する形で、企画「CIEC Café」が開催されます。企画「CIEC Café」は、直前のシンポジウムや基調講演を受け、会員同士が議論や親睦を深める場として設定されています。
