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2005 PCカンファレンス 実行委員会事務局
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論文集 セッション別一覧(分科会タイムテーブル) 詳細

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開催日時別一覧

上の開催日時に対する会場は下記の通りです.

B. 情報リテラシー(1)(2)

13:20 - 13:45 インターネット検索能力の差異に及ぼす要因 3 PDF File
Web上から適切なサイトを探し出し目的の情報を素早く的確に探し出す能力(情報検索能力と定義する)は、現在の高度情報通信社会において、子ども達に身に付けさせたい能力の一つとなっている。しかしながら、現状では、系統的な指導がなされないままに、学習者は経験に基づく自己流の検索技術を用いている。そのため、情報検索能力には個人差が大きく、それが検索能力やその効率に影響を与えている。、効果的な検索能力の体得に向けて必要な教授内容についての知見を得るために、情報検索能力に及ぼす要因を明らかにする検査を実施した。 小学生から大学生までに同一の検索問題を出題し、アンケート調査・学力調査等との相関を分析した。発表では得られた知見について総括的に報告する。
登壇者福島 健介(東京都立大学大学院工学研究科・八王子市立七国小学校)
共著者松波 紀幸(八王子市立清水小学校) ,島田 文江(八王子市立元八王子東小学校) ,原田 徹(川崎市立大師中学校) ,小原 格(東京都立町田高校) ,須原 慎太郎(東京都立大学工学部) ,生田 茂(東京都立大学大学院工学研究科)
13:50 - 14:15 高校生のインターネット検索能力差異に及ぼす主要因 PDF File
Web上から適切なサイトを探し出し目的の情報を素早く的確に探し出す能力(情報検索能力と定義する)は、現在の高度情報通信社会において、生徒に身に付けさせたい能力の一つとなっている。本高等学校では、入学時にすでに約91%の生徒がインターネットの情報検索を経験し、そのうち約48%の生徒が日常的に情報検索をよく行っているという調査結果があるが、生徒は自己流で検索を行っているために、その能力や効率には大きな個人差がある。そのため、情報検索能力の向上に向けて必要かつ適切な指導内容や方法を得るために、高等学校においての情報検索能力に及ぼす要因を明らかにする研究を続けている。その中で、特に「言語に関わる知識・理解」が与える影響を、生徒の「性格」や「周辺知識」などといったデータを集め検討するとともに、年度ごとの変化も勘案しながら他の要因についても分析を進め、より具体的な要因とその影響度をレポートする。
登壇者小原 格(東京都立町田高等学校)
共著者須原 慎太郎(東京都立大学) ,福島 健介(八王子市立七国小学校/東京都立大学大学院工学研究科) ,生田 茂(東京都立大学大学院工学研究科)
14:20 - 14:45 社会人向け大学院におけるオープンソース論講義の試み PDF File
 大阪市立大学大学院創造都市研究科は,「都市」を キーコンセプトに都市ビジネス専攻,都市政策専攻, 都市情報学専攻の3専攻を設置し,平成15年に開設された 社会人向け大学院である.本研究科における展開科目と して開講している「オープンソース論 (Open Source Theory)」は,Linuxに代表されるオープ ンソースソフトウェアについて,その基礎知識のみなら ず,ビジネスモデルやプロフィットモデルにまで 言及/議論する科目である.以下に,オープンソース ソフトウェアにふさわしい,教員と学生のコラボレー ションを通じた講義の準備と,その実施状況について 概要を報告する.
登壇者柳原 秀基(大阪市立大学大学院創造都市研究科)
共著者中野 秀男(大阪市立大学大学院創造都市研究科)

所属は2005年4月15日現在のものです.

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