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2005 PCカンファレンス 実行委員会事務局
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論文集 セッション別一覧(分科会タイムテーブル) 詳細

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開催日時別一覧

上の開催日時に対する会場は下記の通りです.

3. プログラミング教育

1 Wikiを利用した情報科目入門期教育の実践例について PDF File
将来医療従事者となる学生が対象クラスとなっている入門期教育である情報科目の実施に当たって,Wikiを利用したクラス構成員相互の情報発信を行なう授業を実施した。 この実践報告を通じて情報倫理を含めたインターネット利用に関する理解,Wiki利用を通じてのホームページ作成に伴う問題点などを報告する。
登壇者鈴木 治郎(信州大学)
2 大学研究プロジェクトにおけるグループmoblogの試み PDF File
カメラ付きケータイで撮影した写真を、メール機能を利用してその場でWWW上のホームページに書き込むツールとしてmoblogがある。慶應義塾大学SFC加藤文俊助教授担当の『<場>のチカラ』研究プロジェクトでは、履修者と教員を中心メンバーとする共有のmoblogとしてktaifoto.netを設置した。これは、これまで教室や研究室などプロジェクトに直接関連する学習環境を中心に行われていた「見る/見られる」といった関係性を、ktaifoto.netの導入によって互いの日常にまで広げる試みである。非同期にweb上で行われるヴィジュアルコミュニケーションが、リアルスペースでのプロジェクト活動と並列的に存在する事によって、メンバー間の日常生活の「見せ合い」はいかにして行われるのか、また、それがプロジェクトの構築・維持、学習の形態にどのようにつながっているのか、具体的な事例紹介を通じて考察を加えていく。
登壇者清水 愛子(慶應義塾大学 政策・メディア研究科 修士1年)
3 ピクトグラムを題材にした協調学習環境の設計と運用 PDF File
学校内に掲示される実用的なピクトグラムの作成を 課題とした問題解決型学習について、協調学習支援 環境を含む活動の設計と実践を報告する。適切なピ クトグラムを設計するためには、(A) ピクトグラム として許容される絵ことば表現に関する制約と (B) 読み手によるメッセージの解釈に関するコミュニケ ーション理論への注目が必要となる。本発表では、 これらの知識の獲得や運用を促すことを目的とした 活動の設計と実践結果を報告し、この活動が「仲間 といっしょに愉快な画像ファイルを作成した楽しい コンピュータリテラシの時間」に終わっていないの かを批判的に議論したい。
登壇者土屋 孝文(中京大学)
共著者荒木 巧也(中京大学) ,鈴木 善雄(中京大学)
4 数式表示可能なコミュニケーションシステム PDF File
数式表示タグMathMLをもちいた掲示板,チャットをシス テムを開発した。MathMLは入力が難しいので,TeX形式の 入力とアイコンによる入力の両方をサポートした。これ により,数式をつかう分野のe-ラーニングばかりか,研 究支援に使えるシステムが出来たの報告する。当日は デモを行う予定である。
登壇者江見 圭司(金沢工業大学)
共著者田代 拓也(金沢工業大学)

所属は2005年4月15日現在のものです.

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