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2005 PCカンファレンス 実行委員会事務局
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論文集 セッション別一覧(分科会タイムテーブル) 詳細

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開催日時別一覧

上の開催日時に対する会場は下記の通りです.

5. 携帯端末の利用

1 携帯電話を使ったフィールド調査支援ツール『ReaLなび』 PDF File
野外から携帯電話を使ってネットに接続しリアルタイ ムにコミン二ケーションを図ることのできるツール 『Realなび』を授業に活用した。携帯電話から発信さ れたメッセージ、写真,動画および位置情報は,ネッ トを介してどこからでもリアルタイムに閲覧すること ができる。また,携帯電話からの発信者へメッセージ を返信することも可能で、『Realなび』はさまざまな 場面でさまざまな活用方法が考えられる。ここでは、 この活用方法を提案し、実際に運用試験をおこなうこ とを学習課題とした授業実践を報告する。
登壇者新井 正一(目白大学)
共著者小川 真里江(目白大学) ,竹内 恵里子(目白大学)
2 操作性を考慮した携帯応答システムの開発 PDF File
近年、日本の携帯電話の契約者数は増加傾向にあり、2005年1月に8577万台にまで達した。今回の研究に際して行ったゼミ生対象の事前調査においては、携帯電話を所有していない学生はいないと回答した。学生のほぼ全員が携帯電話というひとつのスイッ チを持っているという現状から、最近では携帯電話を用いた授業コンテンツの研究・開発などが盛んに行われている。本学においてもわずかではあるが、携帯電話を使って出席管理・携帯質問受付などを行っている授業もある。しかし、実際の教育現場では、管理者である教員がシステムをうまく使いこなせず、講義が途中で中断するなどといったトラブルも、しばしば存在し、有用に使われているとはいえないのが現状である。 ここでは、学生側の操作性は勿論であるが、教員がストレスを感じることなくシステムを理解し、運用することができるシステムを開発し、その操作性について報告する。
登壇者中谷 正暁(獨協大学大学院)
3 携帯型ゲーム端末を使った教育システムの開発 PDF File
携帯型ゲーム端末は、小学生を中心とした低年齢層に高く支持される端末である。これらの端末は、最近ではネットワークの利用、MPEGムービーやMP3サウンドの再生などさまざまなことができるまでに進化している。 本研究では、このような携帯型端末の小学生への高い普及率に着目し、子供たちがいつでもどこでも手軽にゲーム感覚で学習できるシステムの構築を目指す。対象分野としては、今、家庭での教育も重要と考えられている情報倫理教育、特にネットワークエチケットとする。
登壇者朝倉 久美子(群馬大学)
共著者羽田 みず恵(雙葉学園) ,鈴木 理子(麹町学園) ,浅本 紀子(お茶の水女子大学)

所属は2005年4月15日現在のものです.

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